BOKETTO

ヨーロッパ一人旅の記録とひとりごと。

2020-01-01から1年間の記事一覧

五体満足の使い方

ヒトを無視するヒトじゃない人の目には 人が映る意味が無いし ヒトを無視するヒトじゃない人の耳には 人の声が聞こえる意味が無い その腐った目も耳も心も斬り捨てちまえ おまえらの目は人の粗探しをする為 おまえらの耳は人の噂話を聞く為 おまえらの口は人…

いじめ

いじめやネットの中傷に傷つく子に 気にすんな! てのはマジで下痢みたいな言葉だからやめといてな 言われたことある人はそんな軽々しいうんこみたいな言葉与えないから そういう奴みんなしんでくれ 優しい子が死ぬ世界にすな 繊細さが生きにくさを作ってん…

崖の上の俺

今日もみんなありがとう 俺は人がだいすきなんだ 人がだいすきだから人で泣くんだ 誰よりも人で喜んでは誰よりも人で傷つく 本当に本当に些細なことでな 俺の人生なんてぜんぶそうだ みんなそうだけど俺は特にそうだ みんなと比べ物にならないくらいそうなん…

汚い人消えて下さい

見たくない人間見たくない 汚い人間関わりたくない 俺の笑顔をなんで笑ってんの? と冷たくあしらう人間は蒸発するべきだ じゃあなんで上がるように出来た口角あんの? その散った空気も吸いたくないから綺麗に滅却されろ 俺はただそこに笑顔でいるだけで最…

無題

みんなあいしあいたい みんなあいしあいたい筈なのに ぼくは僕をきずつけたあの子のことは あいせないんだ ごめんなさい あの子の愛が 僕の凸凹と合わなくてケガをしたのか あの子の愛が トゲトゲしていたのか 僕が何を受け取っても痛いとかんじる 弱い子な…

愛をよこしてよ

なぜひとは ははのように はじめて自分の子を抱きかかえる母のように あのおだやかなピンクの色で ヒトを愛せないんでしょうか おれが次この地球にそっくりな星をつくるなら おれはヒトに試練などあたえられない 未熟なヒトを創ったのもあなたなのに むずか…

宝もの

神様へ 僕は 大切 の意味がわかりません。 いいえ、 大切にする 意味はわかります。 僕の中には沢山の宝物があるからです。 それらを宝物にできたのは ママが僕を大切に育ててくれたからです。 だから僕は沢山の人やものやぬいぐるみを宝物に出来る 優しい子…

自殺大国日本

家があるのに帰る場所が分からない 日本に自殺者が多い理由がよく分かる 自分で命を落とす者にも 鬱になった人にも 本当に冷たいんだ 冷たい体温すらないんだ こんな世界のせいで 死にたがるのに 死にたがる人には 興味がない 死んだ人には 冷たい怒り それ…

女優を目指す意味

女優になったら、 「何にでもなれる(演じられる)女優を通して、私がどんな大役を演じようが、何にでもないということを表現したいです。」 という意味不明な事を言うシーンが見えた。 ━━━なぜ女優になろうと思ったのですか? 「私が有名になってシンデレラ役…

また無意味にここへ来た 雨は止んだのに視界はさっきより濡れていた スピードが出る車なのにゆっくりと 後ろに急いでいる車がいるかバックーミラーを見ながら Honestyを聴きながら(そういやこの間おねすとりーって書いてもうたな) 今じゃもう違う人が住んで…

九太

僕は美しいものが好きなので そりゃ誰もがでしょうが 生き軸の10割がそれで出来ていますので 自分に対しても 自分を置く街も 自分と関わる人間も 言えば生活の全てを美に囲まれたい 正しく言えば 囲まれるような所に身を置いてあげたい のです 僕が最近顔が…

生きづらい星で僕が生き続ける意味

こんなに生き疲れる世界で生き続ける意味も、使命も、100万回はとうに考えまくってきたが、答えは知っている場所にあった様だ。 僕にとって今まで腑に落ちていた唯一の生きる理由は 「意味は無い。人生はヒマつぶし。」 という言葉だったが、それは昨日、僕…

【Piano Man】22日間で変わったアーティストの定義

二人分のシートに横になる。 腕の中にはグレムリン。 視界には10cmヒールの革スニーカー、 折り曲げた膝、ジーンズ、濡れた窓。 この景色は僕の数々の旅で未だそうそうない。 あの日、裸足を愛していた僕の足元はいつもKEENのサンダルだったからだ。 雨の中…

俺が花だったら 美しい花には棘がある といわれる薔薇かと思えば 道路に独りぽつりと強く生えた 雑草や素朴でキレイな花かもしれない 僕は「美しい花には棘がある」という言葉は あんまり好きではない それは棘が酷く、鋭く、痛い物と指しており 棘を美しさ…

愛する人がチョークで描いた“しあわせ”という頼りない丸の中に自分が描かれない事はとても心憂いけれど、それでも本当に哀しいのは、その丸の中に違う誰かの名前を描かれる事ではなく、誰の名前も無く空っぽになる事だろう。自分の恋心を除外させれば。 頑丈…

さみしい景色

またもや、亀のようなスピードで長い階段を手押し車と共に下るおばあちゃんがいた。地下鉄だ。 誰も助けやしなかった。おれはすぐさま落ち着いた様で少し駆け足で「持ちますよ」と言った。とても笑顔の可愛いおばあちゃんだった。 またとっても感謝された。 …

ぼくなんか生まれなきゃ良かった そう思ったことは 学生時代の鬱だった頃くらいだが みんな死ねばいいのに とは今でも思うものだ それは冷たさからではなく ぬるく大きな愛からである 一度 もいちど寝て もいちど目を醒ませ そう言いたい人が沢山居る おれも…

東京

なんだかもう、しばらく居る気がする。 大嫌いだった東京の空気は前よりも吸うことに抵抗を感じない。 東京といえど、いろんな街があり、いろんな空の顔があり、雲があり、また人が居た。 僕が「東京なんか日本一嫌いだ」という勢いで東京を嫌っていたのは、…

神の御気持ち

神は人間に何を伝えたかったんだろう。 何を感じて欲しかったんだろう。 何を表現して欲しかったろう。 何を大事にして欲しかったろう。 何だけは辞めて欲しかったろう。 僕には分からねぇんだ。 (って言い方すると途端に厨二病ぽくなるけど続行) お風呂上…

マスクするならかっこいいヘルメットがいい

日本はすっかりマスクマンしかいない。飲食店再開などで緩和されつつあるも、「義務化」されている場所は未だ多い。かといって公共の場全てにおいてマスクをする義務がある訳では無い。にも関わらずスーパーに行けばマスクをしていない人は1〜3人。彼らはマ…

「美しくなければ生きてる意味なんてない。」

鏡の中の自分に見惚れる日もあれば、自分なんて何も美しくない足りないと嘆き縮こまって消えたくなるときがある。 99%の人が僕の容姿を見れば、まさかそんなことを思っているとは誰も思わないだろうし、女友達からはむしろ「憧れ」的な値にされていたりする…

女性の悦び

強がりたい時には全身真っ黒を纏い、上半身は革でかため、強い女になりたい時にはヒールを履きかっかっと音を鳴らして地を蹴りサングラスをする。周りからはジロジロ見られ「めっちゃいい女じゃね?」とか、わざと聞こえるように「かわいぃ〜」と言ってくる…

リスキーゲーム

財布が一つなのは、リスキーだ。 仕事が一つなのも、リスキーだ。 帰る場所が一つなのも、知っている国が日本だけなのも、すべてはリスキーだ。 地震で感じた生きづらさと「依存先増幅」の勧め - BOKETTO ↑同じ様なことを、地震があった時に書いている。 何…

小さな女の子の末路

小さな女の子は、自分より大きな愛を持ちながら、いつどんな時も手放さなかった。それは重たくなく、軽くてどこまでも飛んでいきそうな軽快なものだったので、受け取った人がまたそれを周りに広げていった。小さいながらに誰よりも愛を身につけた人だった。 …

恋愛をFXに例えると

恋愛をざっくりFXに例えると。「全ての資金」が自分だとして、「市場」が相手だとする。また市場に投入するお金を相手に与える愛情や行動とし、市場の動きはそのまま、相手のテンションや忙しさや人生の山谷とする。ここまでで、なんだか小難面倒くさい(笑) …

永遠の夕日

生まれてから死ぬまでずっと夕日の空だったら、その美しさにずっと見惚れることは出来るだろうか。 僕はきっと、「YES」だ。でも多くの人は美しい美しくないのジャッジマンにすらならずに「見なくなる」(興味がなくなる)のだと思う。 世の男が何百人、何千…

苦手な女が誰よりも多い僕は「女」という生物への美意識が異常に高いだけ、やねん。

早くバイクに乗りたい。 今日は「良い子」のブログじゃない。 僕の感性的に、料理やピアノはギャップが必要で似合わなくてなんぼ。「似合わない女」が出来るからこそカッコイイ。似合う女じゃつまんない。対してバイクは「似合う女」の方がカッコイイ。 もう…

たいよう

今日も太陽は昇った。 真っ白な部屋。天井から流れる穏やかなピアノと女性の歌声が、ぼんやりとした朝日と優しく共鳴している。 この穏やかさとは正反対の、変な夢ばかり見た。 感情が爆発、というより静かに激しく啜り泣いている僕を、どこにも安堵させる場…

寝ても覚めても、いやむしろ寝ないで料理したい。

は嘘で、どっぷり一日中、仕込みや長時間何かを煮込んで出汁を取ったり、合間に料理本を読んだり、大好きなステンレスと「作業」の空間と音だけに囲まれたい。それだけで疲れ果てて一日を終え、ベッドにダイブしたい。誰かに食べてもらうのは翌日でも良い。(…

【導く天使】僕と彼女と車椅子

ぼくは二週間ほど風邪をひいた。そんな時は100パーセントの確率で頑張りすぎや我慢が原因だ。そんな自分の体などすっかり熟知してきたはずなのに、まだこうして体にサインを出してもらわなければ体の声を聞いてあげられない自分にがっかりする。けれども…