BOKETTO

ヨーロッパ一人旅の記録とひとりごと。

ドイツに拘束されてます(白目)

 

死んだ。

 

1時間後には列車に乗り、
9時間後にはスロベニアにいる予定だった。

 

 

しかし、

 

 

メインのスマホが突然死を遂げた!!

 

 

 

 

 

 

イタリア?

 

そんなの知りません。

 

 

まだドイツ?

 

うるさいばーか。

 

 

 

 

さっきまで息をしていた愛しのスマホ

 

「生きてることが当たり前」だなんて思っててすまん。一日中、裸の体をいじり倒してすまん。

 

毎日一緒に抱いて寝てあげるから、

どうか朝には起きてください。

 

それとも一日じゃ休み足らないのか。

 

駅のホームで胆汁吐いてもいいから、

どうか起き上がって下さい。

 

 

 

トルコ人に会い、

同じ屋根の下で住み始め、

 

さぁ出よう!と思うと財布が消え、

 

日本からキャッシュカードが届き

さぁ出よう!と思うと駅のホームで胆汁を吐き、

 

しっかり体調を整え

さぁ出よう!と思うとスマホの突然死。

 

 

 

パーシーは、

いつになったらこの国を出られるのでしょうか。

 

目を瞑ればもうそこは、

スロベニアの自然で溢れているというのに。

 

 

 

ていうか

 

昨日、今日、

トルコ人との別れを惜しんだ涙を返せ!!!!

 

 

 

 

※連絡手段が「LINE」しかないお友達が多いので、大変困っております。

 

財布といえ、キャッシュカードといえ、仕事といえ、“一つしかない”ことはリスクがあるなぁ。

 

とりあえず日本にいる母ちゃんと、連絡取らせてください(心配であの人死んじゃいます)。

 

 

完全に禿げました。

 

ドイツどんだけパーシーのこと好きなんだよ。

 

 

ニュルンベルクめ。

おまえの愛は受け取った!!!

 

 

 

から早く解放してくれ。