BOKETTO

ヨーロッパ一人旅の記録とひとりごと。

九太

 

僕は美しいものが好きなので

 

そりゃ誰もがでしょうが

 

生き軸の10割がそれで出来ていますので

 

自分に対しても

 

自分を置く街も

 

自分と関わる人間も

 

言えば生活の全てを美に囲まれたい

 

正しく言えば

 

囲まれるような所に身を置いてあげたい

 

のです

 

 

僕が最近顔がしゅっとしてきて

 

素直に俺めちゃキレイやん。と思えるのは

 

世間で言うナルシストの感覚とは違って

 

他人を見ているような感覚なのです

 

 

あ、写真に映ってる人キレイやん。

 

鏡ん中にいる人、キレイやん。みたいな

 

 

いつもどこか天から自分を見るような

 

他の誰かの視点というよりは

 

自分が宇宙で、

 

鏡に映る人をたまたま操作している

 

という感覚なので

 

あまり自分に惚れ込んでいる感覚でもないのです

 

 

意味わからんけど、

 

 

だから天から見た時に点のようにポツンと光る一人の女の子を

 

「あなたはそこの世界に見合ってないよ」

 

「こちらへ来なさい」

 

とつまみ出したくなるような

 

感覚なんです

 

 

 

映画に出る出る言うてますのは

 

私が有名になるのよ!ではなく

 

「この子は映像として何十年後も残しておきたい」

 

と天から見下ろす僕の目が言っているのです

 

 

この目を失わないようにしたいのです 

 

 

この人間を操作しているのが確かに僕である以上、

 

たとえばお金の不安だったり恋人への嫉妬だったり

 

自分の眼だけで考えてしまって低い波動も感じてしまうことだってありますが

 

そんな馬鹿みたいな寂しさや怒りを感じられなくなるのは

 

まだいいかな

 

おばあちゃんになってからでいいかな

 

しっかりとこの役にたまには没頭して、

 

あーだこーだ言うのもまた人間らしい

 

 

 

不器用ながらもぶつかりながら愛そうとし合った色は

 

後から見返すと愛の色に見えて

 

キレイにぶつかりもせず愛したフリをした時よりも

 

マーブルで美しいから

 

 

 

この第三者の目はひとつ間違えると

 

「こんな広い世界、ひとりくらい消えても大丈夫でしょ」

 

と思うことだって出来るので

 

良い意味でも悪い意味でも自分はちっぽけな

 

存在であると思うことが出来てしまうのです

 

 

「ちっぽけ」というのは僕の価値云々ではなく

 

空を飛ぶ飛行機から見下ろした時の

 

単に物理的なあの人間の小ささです

 

 

僕は幸せなことに

 

関わる殆どの人から愛される人間なので

 

別にこのままのほほんと今知っている人とだけ

 

暮らしても良いのです

 

 

しかし僕のそのアイ(目)が仰ることを

 

きっと僕もどこからか感じているので

 

普通の「就職」などというもんは

 

死んだ方がマシ

 

くらいに思うのだと思います

 

 

これほど何か自分に大きな「使命」を感じている人間は

 

きっと少ないと思いますが

 

今は当たり前の様に感じるこれも

 

学生の頃はまだ何も感じてなかったと思うと

 

いつ、なぜ気付いたのは思い出せませんが

 

それだけで事は動いてると思うのです

 

 

 

 

正直に言うと(おねすとりー)

 

ここ数ヶ月、進むべき道は分かっているに関わらず低迷していたのです。

 

気付いているのにそれを現実に出来ない、仕方がわからない葛藤と、なぜか僕を知る人間のほぼ100パーセントが

 

「絶対世界に羽ばたく人だよ」

「才能イカれてるよ絶対行けるよ」

「天才すぎる」

 

等と有難い言葉を浴びせてくれるにも関わらず、具体的な動き方の案や助けをしてくれる人はいないこと。

 

きっと僕が先に具体的な動き方を覚えて動き出せば皆助けてくれるのでしょうが、天才ならではの葛藤や孤独と言いましょうか?(笑)うるせばーかてめぇら少し黙ってろ!!と泣きじゃくりたくなったんです。(まじで辛いこれ。)

 

見た目も同様、「何かモデルさんとかやられてます?」「あのー…何か有名な方ですか?」とかもう聞き飽きたわ、「何か」って何だよ俺が知りてーわ、なんでこんな会う人会う人言ってくんのに現実そうじゃねーのよ、オーラの無いクソみたいなモデルや女優よりも遥かに日常的に「モデルさんですか?」攻撃喰らってるわ。もう名乗っちまおうか糞が。

 

って。

 

腹たったんです。(てへ)

 

 

20歳くらいからずっと同じこと言ってんのに、ここ数年何してたんだよ俺。という自分への苛立ちと、みんなうるせぇ世界だ女優だアーティストだなんだ言うなら俺が好きにそれが出来るように支援しろやくそが!という苛立ちと、俺の方が遥かに似合ってんのにクソみたいな日本の女優です♪とか名乗ってるただの女の多さと、芸能界のクソさと、音楽界のブラックと。

 

書いたらキリがないがしかし要約すると

 

世間と俺が見ている俺と

俺のいる現実世界の

 

差(ギャップ)がまじでイカれてるよ神様!

 

 

と頭かきむしゃりたい欲が爆発した夜が4日前くらいでした。

 

 

※久々に部屋を荒らしたい衝動にまで駆られましが、無事に作曲という音に変換する技を身につけました。はは

 

 

 

ここに歌詞を載せるにはまだ切なすぎるから

もう少し先に英語詞で歌うよ。

 

 

ちょっとみんな黙っててくれー

 

俺が一番知ってるし

 

俺が一番信じてるし

 

俺が一番見えてるし

 

俺が一番孤独だし

 

俺が一番一番だし

 

俺が一番感じてんだよ

 

 

 

天ノ弱だから単に「お前には無理だ」と言われた方がやる気でんのかなとか想像したけどそんな奴いたら鼻クソつけて去ってたわ。

 

けどそんな奴が一人もいないのが異常。でしょ?

 

全員に信じられてるのに悩むって、かわいいよね。

 

 

バタバタしてる俺みたら

 

まだ赤ちゃんみたいで

 

恐ろしく可愛いわ。

 

 

 

これに対するコメントもクソも要らない。

これからどうすんの?も要らない。

応援してるよ!もちょっと待ってて黙ってて欲しい。

 

勿論そんだけ応援してくれる人がいて俺は感謝してるよ。こんだけ恵まれる人なんていないよ。分かってるよ。

 

ただ今は静かに見守る母の様になってくれ。

 

 

本当に優しい言葉なら頂く

 

でも繊細だからねきをつけてね(うぃんく)

 

 

 

そんな、「泣き出しそうだよ」を聴きたい朝です。

 

 

 

「みんなだいっきらいだ!!!」(by愛を求める九太)

 

 

 

 

頭痛よさよなら。

今日も母を愛しています。

 

 

 

 

おやすみなさい。