BOKETTO

ヨーロッパ一人旅の記録とひとりごと。

贅沢なおっぱい

 

贅沢な悩み

 

 

働きたいのに働けない人にとって

 

仕事の悩みなど忙しさのストレスなど

 

すべて贅沢にすぎない

 

 

仕事が辛い人にとって

 

「働けない」なんてことは夢のような話

 

 

生きたいのに死んでしまった人にとって

 

「死んでしまいたい」と思い今日も生きている人は

 

命を交換してほしい存在

 

 

死にたいのに死ねない人にとっては

 

願ってもいないのに死んでしまえた人が

 

羨ましくて仕方ない

 

 

 

そんなもの

 

 

小さいことでもなんでも

 

 

だから他人の悩みをどんなに小さいと思ったって

 

笑ってバカにすることはしない

 

時に笑ってバカにすることで

 

その人にとってもプラスになることもあるとは思う

 

 

 

くそみたいな悩み

 

「気にすることないじゃん!」

 

という友達や他人の言葉はプラスにもマイナスにもなる

 

 

 

 

おっぱい

 

 

 

日本には爆乳よりも貧乳で悩んでいる人の方が多い

 

 

胸が小さい人のコンプレックスはすごく強い

 

そんな人達には「胸が大きい」ということの

 

どこに悩みのタネがあるのかさっぱりわからない

 

 

さっぱり

 

 

なんにも

 

 

 

胸が大きい人はかわいそうだ

 

 

だって誰も分かってくれやしない

 

 

大きく生まれてきたかったでもなく

 

そこにただその大きさ形で生まれてきただけなのに

 

 

日本ではまだまだ女性の胸がいやらしく扱われる

 

まだまだ、と書いたけれど文化なのかもしれない

 

 

胸が大きくても

 

小さくても

 

なんだっていじられる傾向が多い気がする

 

 

少なくても高校生活なんてそんなもん

 

 

 

女子は胸に対して結構デリケート

 

何かしらみんな悩みを持っている

 

そんな気がする

 

 

 

でも今回何がいいたいかって

 

 

「胸が大きい人にも悩みはあるんですよ」

 

ということ

 

 

なぜならそれは割合的に少数であり

 

下着屋にも「胸が小さい人が大きく見せる為のもの」

 

胸が小さい人の悩みに触れるものしかあまりないからだ

 

 

対して大きい人の「大きく見られたくない」や

 

「盛ってもいないのにいやらしい目でみられる」

 

そんな悩みに特化したブランドや商品はまだまだ少ない

 

 

同じような思考から日本でも

 

胸が大きい人用のブランドを立ち上げた女性がいたけれど

 

かなりナイスだと思った

 

 

 

自分は将来、下着を作りたい

 

 

下着で体が変わるのに

 

なんの知識もなく「自分の胸はこうなんだ」

 

と決めつけて諦めてしまっている女性があまりにも多いから

 

 

そして随分歳を重ねてから体型を気にし始めて

 

バカ高い補正下着に手を出したりする

 

 

でも本当は若い頃から身体と向き合って

 

身体を作り上げていたら

 

“手遅れ”なんてことはない

 

 

若者向けのリーズナブルでデザイン性のある

 

かわいらしい下着屋さんを否定するつもりはない

 

 

けれど下着というのは直接肌に触れ合い

 

どの下着をつけるかで本当に身体の形が変わってしまうものだ

 

 

それはおしゃれな洋服を身につけるより

 

遥かに美しい女性へと変化させてくえる

 

身近であり、最も身体に寄り添うアイテム

 

毎日、長時間

 

 

 

あーつかれた

 

日本の女性がもっと身体に自信を持って

 

美しい女性や若い女性に嫉妬をしなくなる日が

 

きたらいいな